変数について

ここでは、変数について簡単に説明しておきます。

「変数」というのは、一時的にデータを格納しておく「入れ物」のことをいいます。
この図を例にすると、「変数RXT」にセルA3のデータを入れると考えます。

変数名の規則

変数名を付けるの場合は、次の規則に従って付けます。

  1. 名前の先頭は文字であること。
  2. 名前の文字の中には、スペース、ピリオド(.)、感嘆符(!)、及び@、&、$、#などの記号を使うことはできません。
  3. 名前には、英字・数字・漢字・ひらがな・カタカナを使うことができます。
  4. 名前に使用できる最大の文字数が決まっています。半角換算で255文字までです。(全角は半角2文字分とします。)
  5. Visual Basic で使われている関数やステートメント、及びメソッドと同じ名前は使えません。
  6. 英字の場合、大文字と小文字は区別されません。
  7. 同じプロシージャの中で、同じ名前の「変数」を宣言することはできません。

変数の書式

変数を「X」として、書式例を示すと次のようになります。
X=1+2とした場合

変数Xは必ず「=」の左辺に記述します。

そして、右辺の式「1+2」の答え「3」が変数「X」に入れられます。
■ 書式
変数=値 となります。

例えば、「ABC」という変数名で、数値の「20」を設定するには次のように記述します。
ABC=20

これで、変数「ABC」の中に「20」が設定されました。命令文に「ABC」があれば格納されている数値「20」が設定されます。
Range(“A1”).Value=ABC

この命令が実行されると、変数「ABC」に入っている「20」が、セル「A1」に入ります。

以上で「変数について」の説明を終わります。