ワークシートを移動するマクロ

同一ブック内でワークシートの位置を任意の場所に移動します。

このマクロでは、”Sheet1″ をワークシートの2枚目に移動します。

移動の操作は、手動で「ドラッグ&ドロップ」で行うこともできます。

目次

Sheets(“シート名”).Moveメソッドでワークシートを移動する

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

[code] Sub サンプル4040() Sheets(“Sheet4”).Move After:=Sheets(2) End Sub [/code]
Sheets(“Sheet4”).Move After:=Sheets(2)
’ ワークシート”Sheet4″を左から2番めにあるワークシート”Sheet3″の後ろに移動します。

●マクロの実行前の画像

●マクロの実行結果
2番めのシート”Sheet3″の後ろに移動します。

シート名を指定して移動する

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

[code] Sub サンプル4045() Sheets(“Sheet3”).Move Before:=Worksheets(“Sheet1”) End Sub [/code]
Sheets(“Sheet3”).Move Before:=Worksheets(“Sheet1”)
’ ワークシート”Sheet3″をワークシート”Sheet1″の前に移動します。

●マクロの実行前の画像

●マクロの実行結果
2番めのシート”Sheet3″の後ろに移動します。

シートをアクティブにするマクロについては次の記事が参考になります。
■関連記事■ シートをアクティブにするマクロ

以上で「ワークシートを移動するマクロ」の説明を終わります。

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