Visible プロパティでワークシートの非表示と表示
ワークシートを非表示と表示にする Visible プロパティを説明します。
■ コード内を「Wクリック」で選択できます。
Sub サンプル3060() With ActiveWindow .Visible = False .Visible = True End With End Sub
ActiveWindow
.Visible = False
’ すべてのシートを非表示にします。
.Visible = False
’ すべてのシートを非表示にします。
●マクロの実行前
●マクロの実行結果
.Visible = True
’ 再表示されます。
’ 再表示されます。
特定のシートの非表示と表示
ワークシート1 の非表示と表示をするマクロです。
■ コード内を「Wクリック」で選択できます。
Sub サンプル3065() With Worksheets("Sheet1") .Visible = False .Visible = True End With End Sub
With Worksheets("Sheet1")
.Visible = False
’ ワークシート1を非表示
.Visible = False
’ ワークシート1を非表示
●マクロを実行すると、ワークシート1が非表示と表示になります。
With Worksheets("Sheet1")
.Visible = True
’ ワークシート1を再表示
.Visible = True
’ ワークシート1を再表示
●マクロを実行すると、ワークシート1が再表示と表示になります。
ブックの大きさの指定については次の記事が参考になります。
■関連記事■ ブックの大きさを指定する
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以上で「ワークシートの非表示と表示のマクロ」の説明を終わります。