Sheet オブジェクトに Add メソッドで、新しいシートを作成します。
新しいシートは、アクティブシートの直前に作成されます。
目次
Sheets.Addメソッドを使って新しいシートを作成する
Sheets.Addメソッドを使って新しいシートを作成します。
■ コード内を「Wクリック」で選択できます。[code]
Sub サンプル4005()
Sheets.Add
End Sub
[/code]
Sheets.Add
’ Addメソッドの引数を省略すると、アクティブシートの直前にワークシートが作成されます。
’ Addメソッドの引数を省略すると、アクティブシートの直前にワークシートが作成されます。
●マクロの実行結果
Sheet1 の前にワークシートが作成されました。
Worksheets.Add(Before, After)
Worksheets.Add(Before, After)でシートを挿入する位置を指定します。
■ コード内を「Wクリック」で選択できます。[code]
Sub サンプル4010()
Sheets.Add Before:=Worksheets(“Sheet2”)
End Sub
[/code]
Sheets.Add Before:=Worksheets(“Sheet2”)
’ ワークシートSheet2 の前にワークシートを作成します。
’ ワークシートSheet2 の前にワークシートを作成します。
●マクロの実行結果
Sheets.Add After:=Worksheets(“Sheet2”)
’ ワークシートSheet2 の後にワークシートを作成します。
’ ワークシートSheet2 の後にワークシートを作成します。
Worksheets.Add(Before, After, Count)
■ コード内を「Wクリック」で選択できます。[code]
Sub サンプル4015()
Sheets.Add after:=Worksheets(“Sheet2”), Count:=2
End Sub
[/code]
Sheets.Add after:=Worksheets(“Sheet2”), Count:=2
’ 引数 Count で追加するシートの枚数を指定します。
’ 引数 Count で追加するシートの枚数を指定します。
●マクロの実行結果
ワークシート Sheet2 の後ろに、2枚のワークシートが作成されます。
Worksheets.Add(Before, After, Count,Type)
■ コード内を「Wクリック」で選択できます。[code]
Sub サンプル4020()
Sheets.Add after:=Worksheets(“Sheet2”), Count:=2, Type:=xlChart
End Sub
[/code]
Sheets.Add after:=Worksheets(“Sheet2”), Count:=2, Type:=xlChart
’ 引数 Type で追加するシートの種類を指定します。
’ 引数 Type で追加するシートの種類を指定します。
●マクロの実行結果
ワークシート Sheet2 の後ろに、2枚のグラフシートが作成されます。
以上で「新しいシートを作成するマクロ」の説明を終わります。
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