ワークシートのセルを装飾をする

マクロを使うとエクセルのワークシートのセルに色をつけたり、文字の色を変更したりすることができます。

ここでは、VBAのコードを記述する方法ではなく、「マクロの記録」という機能を使って、次のようなマクロを作ります。

操作手順

  1. ワークシートのセルB1を選ぶ。
  2. セルに「はじめてのマクロ」と入れる。
  3. セルの文字の色を「赤」にする。
  4. セルの背景を「黄色」にする。
  5. セルの「幅」を変える。

マクロを初めて使用する人には、操作手順のようなVBAのコードを書くことはできないでしょう。

しかし、Excelで上の操作をすることはできると思います。

マクロの記録を使うと、Excelで行う操作がマクロのコードとして記録されます。

次に、上の操作を「マクロの記録」でやってみます。

マクロの記録の使い方

1.Excelを起動し、新しいワークシートを用意します。
「開発タブ」>「マクロの記録」をクリック。

2.マクロの記録画面になります。
マクロ名は変更することもできますが、ここではそのままで「OK」をクリックします。
ここから、マクロの記録が「開始」されます。

操作手順

  1. ワークシートのセルB1を選ぶ。
  2. セルに「はじめてのマクロ」と入れる。
  3. セルの文字の色を「赤」にする。
  4. セルの背景を「黄色」にする。
  5. セルの「幅」を変える。

3.セル「B1」を選択します。

4.セル「B1」に「はじめてのマクロ」と入力し、Enterで入力を確定します。

5.セルが「B1」にない場合があるので、もう一度セルB1をクリックします。

6.「ホーム」タブをクリックして、「フォントの色」のボタンで「赤」を選びます。

7.「塗りつぶしの色」ボタンをクリックしてセルを黄色にします。

8.セルB1の右側の境界をドラッグしてセルの幅を広げます。

9.「開発」タブをクリックして、「記録終了」ボタンをクリックしマクロの記録を終了します。

マクロの記録を実行してみましょう

1.Sheet1には、マクロの記録の結果が入力されているので、Sheet2をクリックします。

2.「開発」タブにして、「マクロ」のボタンをクリック。

3.マクロの画面になります。
まだ、マクロは一つしかないので、「実行」をクリックします。

3.マクロが実行されて、Sheet2のセルB1に所定の文字が入りました。

「マクロの記録」という方法で、簡単なマクロを作りました。
マクロでエクセルの操作を自動化できるということが分かると思います。

マクロの記録のコードを確認する

マクロの記録で作ったマクロのコードは、次のようにして見ることができます。

1.「開発」タブ>「Visual Basic」をClickします。

2.VBE(Visual Basic Editor)という画面が開きます。
左側にある「Module1」を「Wクリック」すると、コードが見られます。

マクロのことを何も知らなくても、Excelの操作ができればマクロを作ることができます。
後は、少しずつコードの使い方を覚えれば、自分でコードを書くことができるようになります。

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub Macro1()
'
' Macro3 Macro
'

'
    Range("B1").Select
    ActiveCell.FormulaR1C1 = "はじめてのマクロ"
    Range("B1").Select
    With Selection.Font
        .Color = -16776961
        .TintAndShade = 0
    End With
    With Selection.Interior
        .Pattern = xlSolid
        .PatternColorIndex = xlAutomatic
        .Color = 65535
        .TintAndShade = 0
        .PatternTintAndShade = 0
    End With
    Columns("B:B").ColumnWidth = 17.38
End Sub
ワークシートの追加については次の記事が参考になります。
■関連記事■ ワークシートを追加するマクロの記録

以上で「ワークシートのセルを装飾をする」の説明を終わります。