行の高さを設定する

行の高さを設定したり、調節するには、RowsHeightプロパティで高さを指定します。

AutoFitメソッドを使うと、セルの内容に合わせて自動で高さを調整します。

RowsHeightプロパティとHeightプロパティで、高さを取得することができます。

次のコードを実行するとデータが入力できます。(書式は設定してください。)

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub データ5531_d()
 
    Range("A1") = "売上表"
    Range("A3") = "日付"
    Range("B3") = "分類"
    Range("C3") = "品名"
    Range("D3") = "単価"
    Range("E3") = "個数"
    Range("F3") = "合計"
     
    Range("A4") = "2021/10/2"
    Range("B4") = "C2"
    Range("C4") = "メモ帳"
    Range("D4") = 3500
    Range("E4") = 12
    Range("F4") = "=D4 * E4"
 
    Range("A5") = "2021/10/3"
    Range("B5") = "S1"
    Range("C5") = "名刺セット"
    Range("D5") = 4500
    Range("E5") = 10
    Range("F5") = "=D5 * E5"
 
    Range("A6") = "2021/10/4"
    Range("B6") = "D1"
    Range("C6") = "ネームペン"
    Range("D6") = 2200
    Range("E6") = 12
    Range("F6") = "=D6 * E6"
 
    Range("A7") = "2021/10/5"
    Range("B7") = "S1"
    Range("C7") = "名刺セット"
    Range("D7") = 4500
    Range("E7") = 8
    Range("F7") = "=D7 * E7"
 
End Sub

RowHeightプロパティで行の高さを設定する

行の高さをポイントで指定します。
「ポイント」は長さの単位で、1ポイント=1/72インチ≒1.3ピクセルに決められています。

Rowsプロパティ で行を指定して、行の高さを設定します。

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル5531_1()

    Rows(3).RowHeight = 50
    Rows(3).UseStandardHeight = True
     
End Sub

• Rows(3).RowHeight = 50
 ’Rowsプロパティで3行目を「50」ポイントにします。

• Rows(3).UseStandardHeight = True
 ’セルの高さを規定値にします。

Rowsプロパティで複数行の高さを設定する

複数行の高さを設定します。

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル5531_2()

    Rows("4:6").RowHeight = 50
    Rows("4:6").UseStandardHeight = True
     
End Sub

• Rows(“4:6”).RowHeight = 50
 ’4行目~6行目の高さを「50」ポイントにします。

• Rows(“4:6”).UseStandardHeight = True
 ’セルの高さを規定値にします。

行の高さを自動で調節する

AutoFitメソッドで列の高さを自動で調節します。

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル5531_3()

    Rows(2).AutoFit
    Rows("4:5").AutoFit
     
End Sub

• Rows(2).AutoFit
 ’2行目の高さを自動で調節します。

• Rows(“4:5”).AutoFit
 ’4行目~5行目の高さを自動で調節します。

シートを指定して行の高さを設定する

シートを指定して高さを設定するには、Worksheets(“Sheet1”) や Worksheets(1) のようにシートを指定します。

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル5531_4()

    Worksheets("Sheet1").Rows(3).RowHeight = 50
    Worksheets("Sheet1").Rows(3).UseStandardHeight = True
     
    Worksheets(2).Rows("4:5").RowHeight = 50
    Worksheets(2).Rows("4:5").UseStandardHeight = True

End Sub

• Worksheets(“Sheet1”).Rows(3).RowHeight = 50
 ’シート1の3行目の高さを「50」ポイントにします。

• Worksheets(“Sheet1”).Rows(3).UseStandardHeight = True
 ’シート1の3行目の高さを既定値にします。

• Worksheets(2).Rows(“4:5”).RowHeight = 50
 ’シート2の4行目~5行目の高さを「50」ポイントにします。

• Worksheets(2).Rows(“4:5”).UseStandardHeight = True
 ’シート2の4行目~5行目の高さを既定値にします。

以上で「行の高さを設定する」の説明を終わります。