アクティブブックのパスを取得します。
Pathプロパティは、アクティブブックが含まれるフォルダーのパスを返します。
パスとファイル名を連結するには、「& ”¥” &」として連結します。
パスは絶対パスが取得されます。
Workbooks("ブック名").pathプロパティ
アクティブブックの絶対パスを取得する、String型(文字列型)のプロパティです。
■ コード内を「Wクリック」で選択できます。
Sub サンプル3220() Dim MyPath As String Dim FName As String MyPath = ActiveWorkbook.Path FName = ActiveWorkbook.Name MsgBox MyPath & "\" & FName 'MsgBox ActiveWorkbook.FullName End Sub
Dim MyPath As String
’ 変数MyPathを文字列型で宣言します。
Dim FName As String
’ 変数FNameを文字列型で宣言します。
’ 変数MyPathを文字列型で宣言します。
Dim FName As String
’ 変数FNameを文字列型で宣言します。
MyPath = ActiveWorkbook.Path
’ ワークブックのパスを取得して、その値をMyPathに代入します。
FName = ActiveWorkbook.Name
’ ワークブックの名前を取得して、FNameに代入します。
’ ワークブックのパスを取得して、その値をMyPathに代入します。
FName = ActiveWorkbook.Name
’ ワークブックの名前を取得して、FNameに代入します。
MsgBox MyPath & "\" & FName
’ メッセージボックスにパスを表示します。
'MsgBox ActiveWorkbook.FullName
’ コメントにしてありますが、上のMsgBoxの記述と同じになります。
’ メッセージボックスにパスを表示します。
'MsgBox ActiveWorkbook.FullName
’ コメントにしてありますが、上のMsgBoxの記述と同じになります。
●マクロの実行結果
この例では、パス名は(C:\Users\***\Desktop\test.xlsm)となります。
ブックの絶対パスを取得することができます。
ウィンドウ枠を固定については次の記事が参考になります。
■関連記事■ ウィンドウ枠を固定するマクロ
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以上で「ブック名、パスを取得するマクロ」の説明を終わります。