ワークシートの名前「Sheet1」を「ワークシート1」に変更する方法です。
ブックの左下のシート見出しが変更されます。
ワークシートには、それぞれ「オブジェクト名」と「名前」があります。
名前を変えてもオブジェクト名は変わりません。
ワークシート名を変更するマクロ
Worksheets("シート名").Nameプロパティでワークシート名を変更します。
■ コード内を「Wクリック」で選択できます。
Sub サンプル4200() Worksheets("Sheet1").Name = "ワークシート1" End Sub
●マクロの実行結果
Sheet1 が「ワークシート1」に変わリます。
オブジェクト名と名前の違い
VBEの画面で説明すると、次のようになります。
名前は変更されますが、オブジェクト名は変更されません。
セルの値をシート名にするマクロ
■ コード内を「Wクリック」で選択できます。
Sub サンプル4205() Range("C2").Select Worksheets(1).Range("C2") = "6月分" ActiveSheet.Name = ActiveCell.Value End Sub
Worksheets(1).Range("C2") = "6月分"
’ セルC2に”6月分”を入力します。
’ セルC2に”6月分”を入力します。
ActiveSheet.Name = ActiveCell.Value
’ アクティブセルの値を、シート名にします。
ワークシート数を数えるマクロについては次の記事が参考になります。
■関連記事■ ワークシート数を数えるマクロ
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以上で「ワークシート名を変更するマクロ」の説明を終わります。