セルの高さや幅を規定値に変更する

書式をいろいろ設定して書式が変化したときに、セルの高さや幅を規定値に戻したい場合があります。

ここではセルの高さと幅の既定値を取得して、シートをもとの状態に戻す設定を説明します。

セルの高さや幅を規定値に変更する

エクセルのシートにデータがあって、高さや幅が規定値と変化しているときこのシートを、もとに戻す方法を説明します。

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル2100()

    '変数を宣言する
    Dim Hi As String
    Dim Col As String
     
    'セルをクリアする
    Cells.Clear
     
    'セルの高さを取得する
    Hi = ActiveSheet.StandardHeight
    
    'セルを既定の高さにする
    Cells.RowHeight = Hi
    
     
    'セルの幅を取得する
    Col = ActiveSheet.StandardWidth
    
     
    'セルを既定の幅にする
    Cells.ColumnWidth = Col
     
    'セルの位置をA1にする
    Cells(1, 1).Select
             
End Sub

■ Cells.Clear
セルの罫線や背景、数値などすべてクリアします。

■ Hi = ActiveSheet.StandardHeight
規定の高さを取得して、変数Hi に代入します。

■ Cells.RowHeight = Hi
すべてのセルの高さを規定値に戻します。

■ Col = ActiveSheet.StandardWidth
規定の幅を取得して、変数Col に代入します。

■ Cells.ColumnWidth = Col
すべてのセルの幅を規定値に戻します。

■ Cells(1, 1).Select
セルの位置をセルA1 にします。

セルの幅を任意の値に変更する

次のような表があります。B列、C列、E列の幅が適切ではありませんので、マクロで修正します。

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル2105()

    Columns("B:C").ColumnWidth = 13
    
    Columns("E").ColumnWidth = 15
  
End Sub

■ Columns(“B:C”).ColumnWidth = 13
B列とC列の幅を「13」にします。

■ Columns(“E”).ColumnWidth = 15
E列の幅を「15」にします。

AutoFitメソッドでセル幅を自動的に調整する

次のような表があります。
AutoFitメソッドでセル幅を自動的に調整します。

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル2110()

    Columns("B:E").AutoFit
 
End Sub

■ Columns(“B:E”).AutoFit
セルBからセルEまでの、セル幅を自動的に適切な幅に調整します。

セルの値や書式については次の記事が参考になります。
■関連記事■ セルの値や書式をクリアする

以上で「セルの高さや幅を規定値に変更する」の説明を終わります。