セルの書式を設定する

一覧表などを作るとき、「数値の列は3桁区切りの右詰め」のように書式を設定すると表が見やすくなります。

エクセルでは「2-16」などの数値は、自動的に日付に変換されたりしますので、あらかじめ書式を設定することで所定の書式にすることができます。

列を指定して書式を設定する

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル2070()
 
    Columns("B").NumberFormatLocal = "G/標準"
    Range("B3").Value = "2-16"
     
    Columns("C").NumberFormatLocal = "@"
    Range("C4").Value = "2-16"
     
    Columns("D").NumberFormatLocal = "#"
    Range("D5").Value = "2-16"
 
    Columns("E").NumberFormatLocal = "yyyy/m/d"
    Range("E6").Value = "2-16"
 
    Columns("F").NumberFormatLocal = "yyyy""年""m""月""d""日"";@"
    Range("F7").Value = "2-16"
     
    Columns("G").NumberFormatLocal = "[$-ja-JP]ggge""年""m""月""d""日"";@"
    Range("G8").Value = "2-16"
 
End Sub

■ Columns(“B”).NumberFormatLocal = “G/標準”
Columns(“B”)でB列を指定します。
.NumberFormatLocal = “G/標準”で「標準」の書式を設定します。

Range(“B3”).Value = “2-16”
セルB3に「2-16」が日付で表示されます。

■ Columns(“C”).NumberFormatLocal = “@”
“@”で文字列を設定します。

■ Range(“C4”).Value = “2-16”
「2-16」が文字列で表示されます。

■ Columns(“D”).NumberFormatLocal = “#”
“#”で数値を設定します。

■ Range(“D5”).Value = “2-16”
「2-16」が数値で表示されます。

■ Columns(“E”).NumberFormatLocal = “yyyy/m/d”
“yyyy/m/d”で日付を設定します。

■ Range(“E6”).Value = “2-16”
「2-16」が日付で表示されます。

■ Columns(“F”).NumberFormatLocal = “yyyy””年””m””月””d””日””;@”
“yyyy””年””m””月””d””日””;@”で日付を設定します。

■ Range(“F7”).Value = “2-16”
「2-16」が日付で表示されます。

■ Columns(“G”).NumberFormatLocal = “[$-ja-JP]ggge””年””m””月””d””日””;@”
“[$-ja-JP]ggge””年””m””月””d””日””;@”で和暦を設定します。

■ Range(“G8”).Value = “2-16”
「2-16」が和暦の日付で表示されます。

 内容  記述式
 標準  ”G/標準”
 文字列  ”@”
 数値  ”#”
 日付(2020/1/5)  ”yyyy/m/d”
 日付(2020年1月5日)  ”yyyy””年””m””月””d””日””;@”
 日付(令和2年1月5日)  ”[$-ja-JP-x-gannen]ggge””年””m””月””d””日””;@”

文字の表示位置を設定する

右揃え、左揃え、中央揃えや桁区切りなどの設定をします。

次の表を右揃えにして、3桁区切りにします。

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub サンプル2075()
 
    Columns("C").HorizontalAlignment = xlRight
    Columns("C").NumberFormatLocal = "#,###"
 
End Sub

■ Columns(“C”).HorizontalAlignment = xlRight
Columns(“C”)でセルC列を指定します。
.HorizontalAlignmentプロパティで文字の位置を指定します。
xlRight は右揃えの定数です。

 内容  定数
 右揃え  xlRight
 左揃え  xlLeft
 中央揃え  xlCenter

■ Columns(“C”).NumberFormatLocal = “#,###”
NumberFormatLocalプロパティは操作対象のセル範囲の書式を設定します。
“#,###” は3桁で区切ります。

●マクロの実行結果
C列が右揃えになり、数値が3桁区切りになりました。

罫線と背景色を設定については次の記事が参考になります。
■関連記事■ 罫線と背景色を設定する

以上で「セルの書式を設定する」の説明を終わります。