マクロの実行ボタンを作る方法

通常、マクロを実行するときには、マクロを呼び出してマクロの名前を選び実行します。

しかし、マクロを実行するための「マクロの実行ボタン」を作成して、そのボタンにマクロを登録しておけばボタンをクリックするだけで、マクロを実行することができて便利です。

ここでは、テキストボックスを使って「マクロの実行ボタン」を作ります。

マクロの実行ボタンの作り方

1.マクロが作成されている、Excelのファイルを開きます。
「挿入タブ」>「図」>「図形」>「正方形/長方形」をクリックします。

2.マウスポインターが「十字」になりますので、Excelの画面上でクリックします。
テキストボックスが作成されます。

3.テキストボックスを「Wクリック」して、「実行」と入力します。

4.図形のサイズを適当な大きさにして、好きな所に位置を移動します。
塗りつぶしの色やフォントサイズなどを変更することもできます。

マクロを実効ボタンに登録する方法

作成したボタンにExcelマクロを登録するには、次のようにします。

1.作成したボタンを「右クリック」して、メニューの中の「マクロの登録」をクリックします。

2.「マクロの登録」がでますので、登録するマクロ名を選んで「OK」をクリックします。

3.これで、ボタンにマクロが登録されましたので、ボタンをクリックすればマクロが実行されます。

マクロの記録でマクロの実行ボタンを作る方法

上で作成した「実行ボタン」を「マクロの記録」で作ることができます。

Excelで一連の操作の流れを、マクロの記録で作成します。

■ マクロの記録までの操作

  1. エクセルのファイルを開きます。
  2. 「開発タブ」>「マクロの記録」をクリックします。
  3. 「マクロの記録」のダイアログが開きます。
  4. 必要に応じて名前を入力して、「OK」をクリックします。
  5. マクロの記録が「開始」されます。

■ エクセルの操作手順

  1. Excelの「挿入タブ」>「図」>「図形」>「正方形/長方形」をクリックします。
  2. マウスポインターが「十字」になりますので、Excelの画面上でクリックします。
    テキストボックスが作成されます。
  3. テキストボックスを「Wクリック」して、「実行」と入力します。
  4. 図形のサイズを適当な大きさにして、好きな所に位置を移動します。
  5. 「開発タブ」の「記録終了」をクリックします。

一応コードを表示しておきますので、参考にしてください。
表示されているコードは、作り方(操作)によって変わります。

このマクロを作っておくと、Excelの画面にボタンを作ることができますので便利です。

  ■ コード内を「Wクリック」で選択できます。

Sub Macro1()
'
' Macro1 Macro

    ActiveSheet.Shapes.AddShape(msoShapeRectangle, 183, 32.25, 72, 72).Select
    Selection.ShapeRange(1).TextFrame2.TextRange.Characters.Text = "実行"
    With Selection.ShapeRange(1).TextFrame2.TextRange.Characters(1, 2). _
        ParagraphFormat
        .FirstLineIndent = 0
        .Alignment = msoAlignLeft
    End With
    With Selection.ShapeRange(1).TextFrame2.TextRange.Characters(1, 2).Font
        .NameComplexScript = "+mn-cs"
        .NameFarEast = "+mn-ea"
        .Fill.Visible = msoTrue
        .Fill.ForeColor.ObjectThemeColor = msoThemeColorLight1
        .Fill.ForeColor.TintAndShade = 0
        .Fill.ForeColor.Brightness = 0
        .Fill.Transparency = 0
        .Fill.Solid
        .Size = 11
        .Name = "+mn-lt"
    End With
    Selection.ShapeRange.ScaleWidth 0.5729166667, msoFalse, msoScaleFromTopLeft
    Selection.ShapeRange.ScaleHeight 0.3645833333, msoFalse, msoScaleFromTopLeft
    Selection.ShapeRange.IncrementLeft -12
    Selection.ShapeRange.IncrementTop -30
    Selection.ShapeRange.IncrementLeft -0.75
    Selection.ShapeRange.IncrementTop 5.25
    Range("A1").Select
End Sub

このマクロを実行すると、次のようにExcel画面に「実行」ボタンが作成されます。

マクロ有効ブックの保存については次の記事が参考になります。
■関連記事■ Excel 2019 マクロ有効ブックを保存する方法

以上で「マクロの実行ボタンを作る方法」の説明を終わります。